株初心者@入門は株投資初心者でも分かりやすく株取引の基礎知識をまとめました。
インターネットやミニ株、中国株のネット取引などの投資ガイドとしてご利用いただければと思います。
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東京証券取引所は、日本だけでなく世界中の投資家が注目するため、売り注文、買い注文が殺到します。このような状況で、次々と動く株価をさばくのは、容易ではありません。
様々な人々の思いが交錯していく中で、できるだけ公平に売買を成立させるために、証券取引所では2つの原則を定めています。
【価格優先の原則】価格優先の原則を説明します。これは、同じ銘柄の注文が複数出た時、個数に関係なく買い注文の場合はできるだけ高いものから、売り注文の場合はできるだけ安いものから売買が成立するというものです。
【時間優先の原則】時間優先の原則とは簡単で、同じ銘柄の注文が同じ値段で出ている時、時間的に早いものから売買が成立する、というものです。ただし寄りつき(午前9時に始まる取引)また、午後3時の最後の売買を「大引け」といいます。
株価は様々要因によって動きます。
たとえば、ITに関する新技術がもてはやされたときには、その技術に関する研究をしている会社の株が急上昇しました。
また、金利や円高・円安といった為替の問題も株価に影響を与えます。
これらのことは直接的に、間接的に株価を動かすのですが、もともと株は人が買うものであり、しかも、他の製品のように実用性とか必要性があって買うものではなく、あくまで投資価値、財産としての価値があるかどうかを、人が判断して買うのです。
「あの株は、この後高値がつきそうだ」という話が投資家の間で流れると、買い注文が増し株価は上がっていきます。このように投資家の考えによって株価は本質的に動いていくのです。
株価を動かす主な原因で、株式の需給に直接関わるものを内部要因(市場内部要因)といいます。たとえば、買い占めや買い集め、機関投資家や仕手の動きによって株価が動くといった時です。株は発行枚数が決まっているので、その中で大量に売り買いすれば、当然株価が動きます。
・外部要因 市場に不安もしくは好感をもたらすような材料で株価が変動するものを、外部要因(市場外部要因)といいます。
景気や金利、外国為替市場などの経済的な要因、貿易摩擦や経済成長率といった政治・政策的な問題、企業の収益性や新しい技術の開発といった企業側の問題、そのほか国際情勢などが外部要因に含まれます。
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