株初心者@入門は株投資初心者でも分かりやすく株取引の基礎知識をまとめました。
インターネットやミニ株、中国株のネット取引などの投資ガイドとしてご利用いただければと思います。
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投資家が株を購入するために、まずは証券会社へ注文を出さなければいけません。
欲しい株の銘柄(企業名)や銘柄コード(企業ごとに割り振られた番号)、株数、注文方法などを決め、間違いがないことを確認してから注文を出します。
証券会社は投資家の注文を受け、証券取引所で株の購入を行います。
株は購入できる場合もあれば、値段が成立せず購入できない場合もあります。
無事に株の購入ができれば、取引が成立します。(約定)
しかし、この時点ではまだ投資家は株の権利を得られません。
取引が成立した日を含めた証券会社の4日後の営業日に、株とお金の受け渡しを行い、企業の株主になります。
株の購入や売却は、証券会社に注文を出すことから始まります。
注文の仕方は店頭窓口、パソコン、携帯電話、電話などでも基本的に同じです。
注文方法には①成行注文②指値注文の2つの注文の仕方があります。
①成行注文・・・値段を指定せずに、くらでもいいから売買したいという注文方法です。指値に比べて早く取引が成立しやすく、確実に売買できます。ただし、予想外の高値で購入してしまったり、安値で売ってしまう可能性もあります。
②指値注文・・・○○円以下なら買いたい、○○円以上なら売りたいという、値段を指定して出す注文方法です。希望する値段で売買ができますが、株価の推移によっては取引が成立しない可能性があります。
株を買うためには、注文内容を決めなくてはいけません。
注文内容には、
①取引・・・買い注文か、売り注文なのかを選択します。
②銘柄コード・・・企業ごとに割り振られた番号を指定します。
③銘柄名・・・企業名を指定します。グループ企業などは似た名称になっていることが多いので注意しましょう。
④市場・・・市場を選択します。銘柄によっては、複数の市場で取り扱われていることがあります。
⑤株数・・・取引したい株数を指定します。通常は単元単位で指定します。
⑥注文方法・・・成行注文と指値注文のどちらかを選択します。指値注文を選択した場合、値段も指定します。
⑦有効期限・・・注文の有効期限を指定します。通常は当日限りとなっていますが、証券会社によって当日以外にも今週中、1ヶ月以内などの選択肢があります。
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