株初心者@入門は株投資初心者でも分かりやすく株取引の基礎知識をまとめました。
インターネットやミニ株、中国株のネット取引などの投資ガイドとしてご利用いただければと思います。
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簡単にいうなら、企業が発行する株券を購入し、この株券を企業に提出、名義の書き換えをすました時点でだれでも株主になれます。
【株主の持つ権利(株主権)】株主の持つ権利の代表的なものは次の4つです。
① 経営に参加する権利
② 配当を受ける権利
③ 残余財産の配当にあずかる権利
④ 新株を引き受ける権利
①の権利は経営に参加するとはいっても、実際に会社を運営していくことではありません。
株主総会に出席する権利のことを指しているのです。つまり、株主総会で会社の方針を認めるかどうかの議決権を持っているのです。
②はご存じの方も多い配当に関する権利です。株主である以上、その出資比率に応じて会社の利益の還元を受ける権利があります。
③は運悪く出資した会社が倒産解散することになったときなど、残った財産の分配を受ける権利のことです。
④は株主が新株を取得することができる権利のことで、電力会社など一部の会社では、以前、株主割り当て増資という株主は時価にかかわらず、額面の金額を振り込むことで新株の取得ができました。
つまり、株価が現在たとえば200円をつけていたとしても、額面が130円ならその金額を振り込めば新株を取得することができたのです。
投資家にとっては少ない金額で新株が購入できるのですから大変なメリットでした。現在は、時価の約半額で新株を発行する中間発行が主流になっています。
また、新株を引き受ける権利が株主にあるものを「株主割り当て」、縁故者にあるものを「第三者割り当て増資」といい、これらを誰に割り当てるかは、会社の取締役会で定されます。
株主の権利には、ほかに名義書き換えを求める権利や所有株式数に応じた数株主権もあります。また、株主優待制度(鉄道、バス、航空券の割引や無料バス、自社商品のプレゼントなど)を受けることもできます。
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