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会社は決算期ごとに、株主に利益を分配する必要があります。
これが配当と呼ばれるものです。この配当には現金配当と株式配当の2つの種類があります。通常、現金配当のことを単に配当と呼びますが、ここでは株式配当について説明します。
会社は現金で配当する代わりに、株主総会での決議を経ることで、配当の一部もしくは全部を新株で配当するこが可能です。たとえば新しく店舗を出すなどの理由で、資金が必要な場合は、経営者としてはできるだけ資金の流出をしたくないと考えます。
しかし、だからといって無配(配当ができないこと)では会社のイメージが悪化してしまいます。そこで配当額に相当する金額を資本金に組み入れて、新株を発行します。
この新株は額面株式の場合は、この額面が必ず発行価額になるので、株主はすぐに売却すれば、額面と時価との差額が儲かるということになります。
配当には通常の決算期ごとに行なわれる普通配当、会社の創立記念日などの特別配当、特別な利益がでたときにつく特別配当などがあります。
配当は、多すぎると経営を圧迫する原因にもなりかねないので経営者としては内部保留との兼ね合いを考えて決める必要があります。
ただ、日本の企業は利益に対する配当の割合が、欧米に比べて低いとされています。
これは、企業が利益を内部保留にする傾向が強いためですが、資本の出資者である株主を軽視するとの批判もでてきています。余談ですが、配当率に関しては以前は、年1割配当や15%配当といったように、額面に対する%で示されてきました。
が、近年になって、年いくらというように金額で表示されるようになりました。こういった表示の仕方を、円銭表示と呼びます。
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