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グループ株の話の続きですが、グループといってもそれらは業種によって分けられているわけではないので、様々な業種が混同した状態です。
特に、リストラクチャリングやM&A、CIといった企業の形態がテーマになるものは、業種などバラバラなのです。
問題は、それらを行なうことによって、企業の業績に変化はあるのか、という点です。
CI導入によって企業イメージが良くなり業績を伸ばすこともあるでしょうし、リストラクチャリングによって、新しい業務に進出し、業績が上がることもあるでしょう。
ひとつの企業がCIやリストラクチャリングを実施して成功すれば、同じようにリストラクチャリングしている企業も、違う業種でも、「業績が上がるかもしれない」という期待ができます。
また、道業種間のM&Aなどは、業界の再編成を促す可能性があり、その業種全般株価に影響します。
NTT(日本電信電話)が民営化し、株式公開をした時は,NTT株は急騰を続けていました。
現在NTT株は売り出し価格を割り込んでいる状態ですが、それでも巨大企業であることに変わりはないので、NTTが新しい事業を展開するごとに、その事業に関連する株は影響を受けます。
NTT関連株の場合、NTTの業務内容自体がこのグループのテーマになるので、関連業種も電線、通信機器、工事会社などに限られます。
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