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株式は企業の資本金となり、投資家にとっては配当やキャピタルゲインをねらう金融商品です。
それに対して、社債は企業が投資家に借金するようなもの(財務上は負債)で、投資家に対して銀行のように一定の利子を支払います。
投資家にとっては、株式のような投資の醍醐味はなくても、元金は保証されており、利子もあるので安定した財テク商品といえます。
転換社債とは、株式に転換できる社債で「CB(コンバーティブル・ボンド)」と呼ばれています。
発売後、2か月たつと一定の価格で株式に転換でき、もちろん、そのまま契約期間が終わるまで社債として持っていることもできるので、株式が有利か、そのまま持っていた方が有利かは、転換価格や金利などを充分に考慮して、判断すればいいのです。
投資家にとっては、社債と株式の両方のメリットを考えて有利な方を選択できるのですから、かなり効率のいい商品ということになります。しかし、発行する側にはどんなメリットがあるのでしょうか。
社債を発行すれば金利を支払う必要があります。
これは、転換社債でも同じですが、株式に転換できるメリットがある分、通常の社債より低いレートで発行できるのです。
また、株価が上昇すれば当然株式に転換する投資家が増加するのですが、社債のうちは負債でも、株式になれば資本金に組み入れられるので、財務内容も改善されていきます。
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