株初心者@入門は株投資初心者でも分かりやすく株取引の基礎知識をまとめました。
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証券取引所で行われる証券業者間の売買を「立ち会い」といいます。
売買注文を処理する証券会社の担当者を「場立ち」といい、その場所を「立会場」といいます。
有価証券の立ち会いは主に、平日は普通午前（９時～１１時）と午後（１２時３０分～３時）に行なわれ、午前の立ち合いを「前場」、午後の立ち合いを「後場」といいます。
また、大発会と大納会の立ち会いは前場のみ行なわれ、これを「半日立ち会い」といいます。
土曜日は取引は行なわれません。
立会場で売買される銘柄は「立会場銘柄」といいます。
この銘柄は約１５０種に限定されており、過去２年間の実績で年に１回入れ替わります。
東京証券取引所では、８２年からコンピュータを使った売買処理システムを使っています。
このシステムで処理されている銘柄を「システム銘柄」といいます。
コンピュータに映し出される売買注文を見て、取引を成立させていくのです。
９０年には立会場銘柄についても、１件３０００株以下のものは、コンピュータで処理されるようになりました。
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