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アメリカでは、チャート専門家のグランビルが開発した「移動平均線」が多くの人に利用されています。
移動平均とは過去の線でつないだものです。
平均する期間により短期(5日、25日)、中期(75日、100日)、長期(200日)にわかれます。
移動平均線は、中長期的な相場の動向や転換点をとらえるのに通しています。
作り方は簡単です、6日間の移動平均線を作ってみましょう。
まず、1日から6日までの6日間の平均株価を算出し、次に1日ずらして2日から7日までの6日間の平均株価を計算します。
次は3日から8日・・・というように、1日ずつずらしながら6日間の平均株価を計算してそれを折れ線グラフにしていくのです。
移動平均線は、株価だけでなく出来高にも応用できます。
移動平均線と出来高を並べてみて、もし出来高が移動平均線を大きく上回り、上に離れていくなら、相場が加熱しているという証拠です。
このように、移動平均線はほかと組み合わせると、効果がとてもアップします。
そして株価との関係も重要で、移動平均線を日々の株価が大きく越えているなら、反落の可能性があります。
その日の株価を移動平均で割ったものをカイ離率といいますが、相場安定の目安は4%以内です。
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