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株価は売る人が多くなれば値下がりし、買う人が多ければ値上がりするという、一般的な需要と供給の仕組みで動いています。この需要と供給のバランスを変化させる主な原因は、大きく分けて株式市場全体に関わるものと、企業や業界に関わるものがあります。
株式市場全体に関わる主な原因は、金利や為替、国際情勢、政治、天候などさまざまです。例えば、産油国付近で長期に渡って政情が悪化すれば、ガソリンや石油製品などの単価だけでなく、あらゆる企業の製造コストに関わってくるので、市場全体に影響が及ぶことになります。
企業や業界に関わる主な原因は、製品の発明、流行の変化などの他に、企業間の合併や買収などさまざまです。例えば、パソコンの新しいOSが発売されたとすると、パソコン自体、対応する付属機器、色々なソフトなど、業界全体に影響してきます。
テレビや新聞、雑誌、インターネットなど、あらゆるものに目を向けてみましょう。
株に投資するお金と銀行に預金するお金の流れは、意外とよく似ているのです。株の場合は投資家自身が企業を選んで投資を行い、預金の場合は銀行が企業を選んで貸付けを行なっているからです。
これだけが銀行の業務ではありませんが、これまで企業に投資したことがない人も、間接的に企業に投資を行なっていたといえます。
株の投資と銀行預金の大きな違いは、メリットとデメリットの差にあります。
預金の場合は、銀行が貸付金を回収できないかも・・・というリスクを背負っているため、銀行の利益にかかわらず、預金者自身はほんの少ししか受け取ることができません。
株に投資する場合は、投資家自身がリスクを負って投資を行なっているので、企業から直接利益を得たり、株を売却することでも利益を得ることができます。
メリットとデメリットが表裏一体であることを知った上で投資をしていきましょう。
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