株初心者@入門は株投資初心者でも分かりやすく株取引の基礎知識をまとめました。
インターネットやミニ株、中国株のネット取引などの投資ガイドとしてご利用いただければと思います。
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株主優待や配当金、株式分割などを企業から受け取るためには、それぞれの権利が受けられる権利確定日の5営業日以前に取引を成立させておく必要があります。例えば、3月31日(木)が権利確定日の場合、26日(土)と27日(日)が証券会社が休業日なので、その休業日を除いた5営業日前、つまり25日(金)までに取引を成立させていれば、株主としての権利を受け取ることができます。この権利を得られる最終日を権利付き最終日、権利が得られなくなる翌日を権利落ち日をいいます。ただし、配当金や株式分割を受けるための権利確定日と、株主優待を受けられる権利確定日が異なっている企業もあるので注意しましょう。
証券会社に出した株の買い注文が成立しても、投資家はすぐに株主になれるわけではありません。また、株の代金や手数料といったお金の支払いや、株の受け取り手続きも行なわれません。これは売り注文も同じです。支払いや株の受け取りが行なわれるのは、約定日を含めた、証券会社の4営業日目になります。この日を決算日といいます。決算日には証券会社から取引内容などを記した書類が郵送(または電子交付)で届きます。手数料や株の売買数などを確認しておきましょう。
株の取引成立後、代金と手数料を株と交換することをいいます。
受け渡しは約定日を含めた、証券会社の4営業日目に行われます。株式を購入した場合、受け渡しが終わるまでは、株主としての権利はありません。
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